ひめの箱庭

学級通信の切れ端

アウトプットの練習

インプットとアウトプットについて考えていた。

何かを学ぼうとするときには必死に情報を探し、知識を取り込もうとする。そうして、知識を得た気になって満足してしまう。

そんな人いないだろうか。

 

僕だ。

 

情報や知識はいくら持っていても実践しなければ宝の持ち腐れとなってしまう。

結局のところ行動できる人が強い。

その行動力を養う第一歩として、自分の学んだことや感じたことをアウトプットすることが大事なんじゃないかと思い立ち、ブログでもやるか―となったわけだ。

 

毎日毎日いろいろなことを考えて生きているのだから、何かしらそれを共有出来たらなという思いもある。

今記事を読んでくれている人も、練習と思って記事に感想を書いていったらいいんじゃないかな。30秒ぐらいで書けるはず。30秒ならまぁひめのために書いてやるかでもいいし、自分のためになりそうだなでもいい。理由はどうであれまずやってみてほしい。

コメントが付くと僕がただただうれしい。

感じたことが特にない人は、何か自分の好きなものでも(歌でも本でも)一つ書いてくれたらうれしい。

 

 

昨日から相撲の秋場所が始まりましたね。楽しみです。

世界は笑顔に味方する

僕の好きな言葉で、佐藤佐敏先生の言葉。

 

健康に生きていくうえで大切なことは「ユーモア」「好奇心」「協調性」

「面白いと思ったもの」を、「とりあえずやってみるか」の心で、「だれか一緒にやらないか」と声をかける。

面白いと思えるかの感受性、思ったことを実行できる行動力、一緒にやってくれる仲間。子どもたちに伝えたいなぁ。

 

「楽しい」「調べる」「しゃべる」のつながり

「楽しい」と思ったとき、詳しく知りたい「調べたい」という感情が生まれるのは自然なこと。さらにその調べたことを誰かに「しゃべりたくなる」のもごく自然なこと。

身の回りにあるたくさんの「楽しい」を実感しよう。

 

脳はバカだから「笑う」ことで「楽しい」と錯覚する

笑うというのは声を出すことじゃなくて、心が楽しい、幸せと思えること。笑うことと泣くことは人間だけに与えられた行動。だから自然にできるはず。

仲の良い人と少しだけ見つめあってみよう。必ずどちらかが笑顔になる。

笑顔とはそういうもの。きっと自然と笑顔になれる。

 

参考文献

顔が笑う こころが笑う 脳が笑う 単行本 – 2011/8/1